お花事件からの撮影期間考察

　
　花束ね…。一番最初にジェリーへファンの方が渡した時にジェリーの反応が良かった感じで現地レポートにあったから、その後何人かのファンの方が真似したように見えました。たぶんずっとあまり良くない機嫌を盛り上げるために、現場ファンの方が頑張っていたんだと思います。

　事件が起きたのはファンの方2人と3人が同じ日にそれぞれ違うタイミングで渡した時、現地レポでは5束の花束の画像もアップされていました。
　数日間その花束はジェリーの車の中にあり、枯れたからかスタッフが廃棄したらしい。何処に捨てたのか私は知らないけど、ファンの目が届くところに捨ててしまっていたらしい。そしてその事をジェリー宛てに手紙に書いて、手渡した人がいたとか。ジェリーはその手紙を読んですぐに反応し、自分が捨てたと誤解されたと思い、違うという事を釈明したかったらしい。

　お花事件、　こちらのブログでも5/24にUPしました。

　その後の成り行きを含め全球さん、翻訳は全球日本分会さんに詳細が。


　後から分かったのは彼は一度上がったエレベーターを降りて来てまで手紙の主を探したそうで。たぶん花束をくれたファンが手紙を出したと感じたからでは（実際には違うらしい）。責任を感じたけれど自分がやったんじゃないと言いたかったのでは。
　既に花束の画像がアップされていたので、捨てられた花束を見た人で、あれはファンがあげたものだと分かった人もいるでしょう。だから替わりに頑張って怒っちゃった人がいたのかもしれない。

　私の最初の感想、スタッフ～目に着かないところに廃棄するとか袋に入れるとか何とかならなかったの～？それから、どんな書き方をしたかは分からないけど、指摘は間違ってはいないと思うから、嫌な書き方をされていても「ゴメンね、スタッフを怒っておいたから。」で良かったのではないかと個人的には感じました。

　それが、このお花事件はクランクアップ後まで尾を引いたみたい。
　
　6月12日クランクアップ後に「追わないで」とスタッフが追っかけの車それぞれに言って、媽媽とスタッフと食事に行ってホテルに戻ってから、13日夜11：50、ようやくジェリーがエレベーターで降りて来た。ファンの皆さんは昼からずっと何時間もB1やロビーで待っていた。

　そこで話したこと。そこにいたファンの方がアップした文章、全球さん886楼、全球日本分会さんに翻訳。
　別のファンの方が港湾さんに伝えた文章、公開設定にしました。6/14《別れの挨拶》

　言ってる事は、このドラマ撮影期間は「心情不好」だった。↑では気分が塞いでいたと訳しましたが、意味は落ち込んでいたもあるしイライラしていたもあります。ファンからの不満の手紙は「ドラマチームに追い払われた」「ジェリーが飲み物をおごってくれなかった」「笑ってない」「記念撮影をしてない」等。手紙を読んで更に気分が落ち込んで、だから昨日はゴメン（たぶん記念撮影をせずに追わないでと去った事）。

　ここで、花束事件の手紙だけでなく、彼を責める手紙が他にもあったことが分かります。現地レポでいつもニコニコな彼だと誤解してしまい期待して現地へ行った新しいファンは、期待を裏切られそういう手紙を書くかもしれない。でもそういう手紙はこれからも無くならないでしょう。今までだってドラマや歌のダメ出しの酷い手紙を貰ったことあったでしょうに。結果もう手紙を読まないという選択ならそれもアリでしょう。我らの願いは彼にはいつでも楽しくいて欲しいのがだから。

　

　

　で、よくよく「別れの挨拶」を読んでみると、ジェリーが初めて自分の口で「追わないで欲しい。」と言いました。今までスタッフに言わせてた。それがファンにはどんなに辛いことか分かっているから、誠意をもってバイバイしたのかなと。優しいね。

　

　でも、空港でまたキャッチされてるし、画像も動画も撮られてるし（爆）

　長く追い、長く追われ、押したり引いたり、これからもずっと同じような事が続くような気がしてます。だから花束事件の手紙の主を探すのは意味が無いような気がするし、もうあまり深刻にならずで良いのでは～？と思いました。


　ただ、ずっと気分が塞いでいたとこんなにも勢いよく話すほどだったのに、それに気が付かず、自己満足なりに気持ちに寄り添えなかったことが、今回の撮影期間中の私の反省点です。