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NHKドラマ《精霊の守り人》シーズン1を見てる(追記:見終わった) [太河ファンタジー《精霊の守り人》]

 大河ファンタジーの”ファンタジー”に、中国ファンタジー時代劇ファンの方が反応しツイートされているのを読んで、私も見てみようかなとチャンネルを合わせました。

精霊の守り人|NHK放送90年 大河ファンタジー 人と精霊が共生していた世界で、女用心棒バルサと幼い王子チャグムの冒険が始まる!上橋菜穂子のファンタジー大作を4K実写ドラマ化! http://www.nhk.or.jp/moribito/



 
 第二話はリアタイ、そして第一話はさきほど再放送を録画してあったのを見ました。順番が逆になっちゃったけど。

 私が見ている傍で家族は興味無し、お菓子を食べたりゲームをしたり漫画を読んだり、すると横で子供たちが「ん?バルサ?」

 おお!子供たちは小学校の頃に読んでいたのか~。息子が小学校の頃にお友達に勧めてもらってそのまま頂いたそうで、今は娘に渡って。私は活字モノは全く苦手なので全然知らなかった。
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 読むは読んだだろうが書の中に描かれている壮大(であろう)な物語を彼らはちゃんと理解したのだろうか。タイトルをマモリビトって読んでいたし(爆)
 
 私が「あ!もしかして原作者はエレンの人じゃないの?」と言ったら子供たち2人で「エリンね。エレンは進撃の巨人(白い目)。」カタカナは覚えにくいわね。そう上橋菜穂子さんは《獣の奏者エリン》の原作者だった。なるほど。

 子供たちはバルサはイメージ違うネと言っていた。調べたら原作を知っている方はわりとそんな感想みたい。でも私はバルサが彼女だからこれからも見てみたいと思った。ソファーでipadでゲームをしている旦那が「あれ?吉川コウジ?」と言った。バルサを護っていた彼は今どうしているのだろう?来週も見たい。




追記 全話視聴後の感想
 シーズン1の全4話を見終わりました。綾瀬はるかは本当に綺麗でヒロインにふさわしかったし、東出くんも良い味を出していたと思う。ただストーリーは「教本通りに精霊の卵を孵化させる」物語になってしまったような気がしました。
 チャグムはもっと色んなこと(葛藤や不安など)を心で喋ってほしかった。この戦いに身を投じないと自身の命が危ないという危機感があまり伝わってこなかった。たぶん「独白」が足りなかったのではないだろうか。なので子役ちゃんはもっと早口で喋られるタイプが良かったかも。チャグムを通して見るバルサがハッキリすればバルサがより際立ちバルサのストーリーになったと思う。ジグロの件は映像を挟んだことで大体分かったので、バルサからの語りは最終回に回しても良かった。
 神話(?)部分は分かりやすくアニメーションにしたりナレーションがあれば。宮殿や国の方角大きさも全体像がしっかりあったほうがいいのかなとも感じました。

 来年の一月頃にシーズン2のオンエアが始まるそうで、また視聴したいと思います♪

 

2017.11.25追加
 最終章、始まりました
http://2100womangirl2.blog.so-net.ne.jp/2017-11-26-1




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