中国時代劇《琅琊榜（ろうやぼう）》日本放送を第44話まで見た♪

　中国時代劇、《琅琊榜（ろうやぼう）―麒麟の才子、風雲起こす―》の日本放送を見ています♪全54話。

　チャンネル銀河HP→https://www.ch-ginga.jp/feature/rouyabou/


　第40話までの感想に続き、現在44話まで視聴しました。40話感想で今後に知りたい事を書いたところが今日までのシーンに出てきたので、ここでメモっておきます。

　
　赤焔軍の副将だった衛崢の件は。

　会った時に無駄話をして、たぶん救出してから穆王府にかくまわれていたのだろうと察する靖王。



　（梅長蘇には気が付かないのに察しが良いわ。）

　とうとう靖王は衛崢に会い、当時のことを聞く。



　もう赤焔軍の事が出てくると無条件に涙涙涙涙涙涙。この部分は何度も何かしらで説明がありしたね。重要なことは何度も説明してくれる親切ドラマ。

　靖王が当時を悲しむが、この人が一番苦しい。


　しかし前に飛流に「大丈夫？」と聞かれて、大丈夫さ、「因为人的心会变得越来越硬」と答えた梅長蘇だから冷静に。

　
　春の狩りの儀式へ。梁帝、その他主要キャストの全てが九安山へ遠出。誉王は降格され都へ残されている。

　自分の母の正体を知り、元々があて馬だったと悟る誉王。父と同じ様に天下を取ると。


　昔の梁帝の姿。梁帝は赤焔軍以外でも何かをやらかしているのか…？



　30話そこそこから放置だった童路が！監禁状態だったのにあまり痩せてない（爆）


　

　ここに来てようやく自分が罠にかかったと分かる童路。心から初めて愛した女性だったのに。般弱（誉王の女謀士）に協力したらお役目から開放される約束だった女性。

　童路を助ける。本気で好きになった？どうして誉王の謀反と同時に助けることにしたのか、ここはちょっと分からず。


　楯となって戦い（恐らく命は…）童路を扉外に逃がした。

　梅長蘇の家へ。

　

　童路に逃げられた般弱と夏江だが、誉王の謀反を梁帝や靖王に知らせようとされても、都を封鎖すれば外には出られないと安心している。
　

　でも童路は彼女と同じように命を張って楯となり甄平を都の鉄壁の守りから送り出す。



　たとえ仲間が犠牲になっても今の甄平は行くしかない。誉王の謀反計画を知らせに、九安山へと急ぐ。

　
　こうして童路の部分は終わりました。あまり梅長蘇との関わりが無かったので愛着が湧いていたわけではなかったですが…。
　よく考えると、梅長蘇の仲間は今のところ誰も裏切っていないし（童路も本意ではなかった）、そういえば今のところ親しい仲間は命を落としていませんね。赤焔軍に関わらない物語の時にたまに眠くなっちゃうのはそういう安心感があるからかも。お色気部分が無いし残酷さは最小限、本来はファミリーで視聴できる作品なんでしょうね。我が家の子たちは「ママが今どうして泣いているか分からない。」という感じで残念です^^;

　九安山では儀式が鮮やかに繰り広げられている。そんな中、靖王の母が梅長蘇に会いたいと・・・


　前回で気になった火の毒、ちゃんと見ていなかったようで「火寒の毒」だった。

　この毒を解毒するのは、


　
　前にも火寒の毒についてはちょこちょこと出ていたけれど、こんなに苦しい事を乗り越えて今の姿になったのか…

　取り乱してしまった靖王母だが…



　蒙摯にも靖王に話せばいいのにと言われ。


　前に簫景睿と言豫津の別れでも言っていたように、友といえど昔のままの関係ではいられないから？それとも靖王が我を忘れてしまうことが怖い？靖王の母ですら梅長蘇の苦しみを想いあれほどショックを受けたのですからね…。皮を剥ぎ骨を削りって…（涙）

　誉王は兵5万率いて梁帝と主要キャストが待つ九安山へ。

　作戦を話し合う時に思わず靖王の刀を振ってしまう梅長蘇。


　昔の癖が・・・（若かりし頃が出てくるともはやパブロフのように涙が出てしまう）


　作戦で分かりにくいことがあると蒙摯が質問をしてくれるので、説明が加えられ私にも分かり易い。蒙摯には何度もお世話になっている(笑)


　靖王が最短の時間で援軍を呼びにゆく。山の下には誉王の軍が迫っているので、別の獣道を使う。これは昔に靖王が小殊と偶然に見つけた路で、知られていないと言う。その間は九安山に残った兵士が背水の陣で守るしかない。

　自分が間に合わなかったとしたら…靖王は不安に駆られるが、梅長蘇はその時はすぐに都に帰るよう指示。


　覚悟を決め、残った兵士たちは命をかけた激戦。これまでこのドラマは戦いのシーンをあまり出していなかったので迫力がひきたつ。凄かった～。

　死闘の中、甄平が活躍するも矢がささる！きゃー甄平！！


　でもその後も戦っていたし生きてた。やはりファミリーに向いたドラマだ(爆)


　死闘の中で華麗に再登場した霓凰♪



　誉王は靖王に捉えられ。


　梁帝が会いにゆくが・・・。



　誉王は野心を抱かず、最初から2番手で生きていくつもりでいたら、梁帝からの寵愛を受け続けられたし、こんなことにはならなかったみたい。梁帝が誉王の実母にした事は一体何なのか？現時点で誉王が少し可哀そうに思えちゃっているのは前回の感想と同じ…

　続く。





　接近戦になった時に本領発揮だった蒙摯は飛流も敵わないほどの実力。


　蒙摯は琅琊榜の十大達人ランキング第二位なんですよね。ずっと第一位が気になって(笑)　ドラマには関係ないけど放送中に分かるかしらん。第一位はちょっと余りにも空々しいから、ぐらいな第二位設定なのかな？



追加
　50話まで見た♪
http://2100womangirl2.blog.so-net.ne.jp/2016-05-20


10/1追加
　十大達人ランキング第一位が分かった♪
http://2100womangirl2.blog.so-net.ne.jp/2016-10-01

コメント 14

初めまして。
こんにちは。失礼します
ろうやぼうは宮廷女官若儀以来のはまりようで毎日家に帰るのが楽しみなぐらいです。終わってほしくない・・・。
３話から見たので分からないところもあったのですが、とても勉強になりました！ありがとうございました

つっこみが面白かったです
by 杉山 (2016-05-20 11:25) 

杉山さん☆

初めまして♪
私は中国時代劇は初視聴、独り言みたいな拙い感想文なのに読んで頂いて嬉しいです！
杉山さんはどういうところが面白いですか？

今日は外出していて、今日の分をまだ視聴できていなくて～～～早く見たいです♪
来週はストーリー的にもですし、最終回を迎えるという意味でも涙涙になりそうですネ～～
by minako-chang (2016-05-20 17:43) 

初めまして、
少し前からロムさせていただいていました。
今日のエピはもう・・・、
このドラマ、「ここで泣け！」って、はっきり指定？されるのがミソですね、しかも、きちんと泣けるし。

チェブたん（皇太子のこと、チェブラーシカによく似ているのでw)の
ただでさえ大きなお目目がこぼれてしまっていました～。
そして、ママンのオトコマエなこと！
・・・・・ママンの指も美しかったですね！
ちぇぶたんの中の人の手には、６億６千万の保険がかかっているとか！

梅たんの涼しげなたたずまいと、チェブたんの困り顔が、もっかの
ところはまりどころですw

ああ、あと二日で終わっちゃうんですね～、
どうやって生きて行こう・・・涙

by くーみん (2016-05-20 22:08) 

初めましてです！
琅琊榜にはまって、いろいろ検索して、こちらにたどり着きまして、嬉しくなってしまいました。今後ともよろしくです～
私、今のところ４０話が一番好きです。もう、げいおう郡主が颯爽と助けに来るところが・・初めて見た時は拍手しちゃいました。もう泣けて泣けてたまらなかったです。
ビデオにとっているのですが、その場面になると必ず泣けちゃうんです。もう５回は見てるかな
このドラマは、もっとたくさんの人に見てもらいたいと個人的に思ってます。
また楽しいコメント入りの続き楽しみにしていますね。




by まりりん (2016-05-20 22:30) 

くーみんさん☆

初めまして！
チェブたん？アハハ可愛い（笑）
彼の今日の気持ちを思うと泣けましたね～。でも小殊であろうとなかろうと梅ちゃんにもっと何かを感じて欲しかったなと、この水牛めっ！と心で説教してしまいました。

＞ちぇぶたんの中の人の手には、６億６千万の保険がかかっているとか！

おお！そうなんですか。さすが！指が長くて綺麗な手と有名ですものネ。

＞ああ、あと二日で終わっちゃうんですね～

やばいですよ。最終回はリアタイしてオイオイと泣いてしまうと思います！私の誕生日だというのに（爆）
by minako-chang (2016-05-20 23:44) 

まりりんさん☆

初めまして！

＞げいおう郡主が颯爽と助けに来るところが・・初めて見た時は拍手しちゃいました。もう泣けて泣けてたまらなかったです。

私もです！この場面で映る人は当然靖王だと思っていたので、げいおう郡主が颯爽と現れた時には「きゃーー（驚！）きゃーー（喜！）」もう涙涙涙でした。

＞もう５回は見てるかな

それは凄い！
ツイッターで見ると、琅琊榜を見ておられる方はほとんど中文版も見ていらして、しかも何度も繰り返しのようで。
皆さんの心に深く残るドラマなんだな～と感じました。
by minako-chang (2016-05-20 23:53) 

私もＤＶＤが出るまではＨＤＤに録画したの、取っておこうと思っています。
何度見ても飽きない、不思議なドラマですね。

２年前に何気に台湾に行き、映画の「ＫＡＮＯ」のファンになり、いろいろと本を読んで、台湾の魅力にはまりました。中国ドラマは同じころ、「武則天秘史」からハマったんです。
お金かけているし、俳優さんも実力ありますね～。

群主役の人は、最初、靖王の母親役にキャステングされたのを、途中で変わったんだそうです。静妃役の人もピッタリですよね。

それにもましてこの辺りのキモは、天幕から追い出されるちぇぶたん・笑
静妃のいい方が面白くって、何を言っても怒られるちぇぶ・爆

by くーみん (2016-05-22 10:04) 

くーみんさん☆

私は残念ながらHDDの容量の関係で見ては消し、なんです。ほぼ毎日の放送だから繰り返し見れなかった…（汗）

＞群主役の人は、最初、靖王の母親役にキャステングされたのを、途中で変わったんだそうです。静妃役の人もピッタリですよね。

群主役の刘涛は一月にルビーリンの台湾誕生日会に来ていて、ドラマ内年齢が梅長蘇＞群主だけど、実は刘涛＞胡歌だと早々に気が付いてしまい、ずっとそんな目で見てしまって。つい靖王よりずっと年上に思えてしまう（爆）
刘敏涛と2歳？違いですし演技力があるし静妃役だとしても上手に演じられたかもしれませんね。今となってはこの2人でしか考えられませんけどネ（＾ｖ＾）

＞それにもましてこの辺りのキモは、天幕から追い出されるちぇぶたん・笑

普段は息子溺愛の静妃が珍しく息子より大事にした人が梅ちゃん、ここは靖王が気が付くはずよ～と視聴者をドキドキさせる、ドラマが狙ったところでしたね。ホント上手い脚本でした♪
by minako-chang (2016-05-22 14:05) 

こんばんは♪

＞４０話まで・・・・・に書くのは多くなってしまったので（ごめんなさい、私がいっぱい書かせていただいたので）、こちらから失礼をです。

夏江の毒薬、烏金丸、やっぱり卑劣な男、あの飲ませ方がいかにも悪！って感じの汚いおじさんでした、大笑。

身体弱いのに、、、早く、だれかこないの？蒙おじさ～んでした。

やっと、助けがきて、飛流が守ってかっこよかったですよ！

でも、、、毒薬を飲まされているから、、、、、解毒薬要、ですよね。
明日に、続くで～す。

一度は行きたいと思っていた中国でしたが、体力が無いのでもうむりですね～、何千年もの歴史をみてみたかったです。
でも、秘宝は殆ど、台湾に移っている？とかで、そちらにも足を延ばさないとと聴いたことがあります。

再度放送の今！ですよね！日本のマスコミ、少し気がつけばですよね。
DVDもでたし、、、、、、どこかのTV局で、特集をと願います。
でも、、、、２に出演の皆さんの来日は今は無理でしょうから、、、来年でしょうか。
勿論、梅長蘇筆頭に皆つれて、こんな事が叶わないでしょうが、ふっと考えてしまいます、、、、、、皆揃ったら、かっこいいでしょう！（いい人組みだけでいいです、爆笑）


by 華 (2016-10-25 22:47) 

華さん☆

あら！中国の秘宝は殆ど台湾にあるのですか？故宮博物館かしらん。そこには家族と初台湾の時に行ってきました。あの頃は興味が無かったけれど、今ならもう少し熱心に見られたかもな～！
中国も、そうですよね～、撮影所があるし、ハマった時代劇があればロケ場所を見てきっと楽しいですよね

琅琊榜、今回の日本オンエアを中国時代劇ファンの方は嬉しく視聴したけれど、普通一般の日本人はたぶん時代劇自体の視聴者が減っていますからね、なかなか日本では難しいですね。
あと日本では映画俳優を重視なので、出演者の誰かが映画を大ヒットさせて日本に来てくれる道はあるかもしれないですネ♪
by minako-chang (2016-10-26 01:37) 

こんばんは♪

蘇先生はご自身の身体で解毒されてよかった！解っていても、、、元気なお顔が見えるまでは、、、でした。

↑のお写真、蒙おじさんと飛流、遊んでもらっていますね、笑。
あの場面、いいですよね、蘇先生も笑顔でね♪

いよいよ、靖王が主役になるのかな？これからですよね。
でも、この何話かは目頭があつくなりで、、、心にしみます。

故宮博物館、多分いろんなものがあるんでしょうね。
私は飛行機苦手で、必要最小限で乗るぐらいなので、旅行に向いていないんです。

日本でも、このドラマのよさを解り、あちこちで放送してほしいですね♪
お人の心に通じる情義があるドラマですものね。
いっぱいで、録画できないので、消しながらです、いつかDVDをです、笑。

by 華 (2016-10-28 01:58) 

華さん☆

蒙おじさんに徐々に慣れてゆく飛流、この2人とても良いですよね。
黒い部分が全く見当たらない蒙大統領が素敵すぎます(笑)

＞お人の心に通じる情義があるドラマですものね。

これ中国のドラマでしたが日本の心と通じる部分が多いように感じました。政治的な表面では色々あっても、心で通じる共通の何かがあるのかな～と。
今日本で情義を感じられる作品といえば時代劇が激減の中、多くはアニメになるのかな。日本の若い子たちも何かしらの作品で情義を感じられる機会が多くあるといいなと思います。
by minako-chang (2016-10-28 08:38) 

こんばんは♪

「水～牛、水～牛、・・・・・・」の連呼がこんなに遅かったかな？でした。
これが出てきたら書こうと思っていたのに、風邪で・・・・今日は点滴、歳ですね～、ガッカリ。

狩場の蘇先生のコスチュームや飛流のデニム風のベストのようなものもステキでした。
改めて、フー・ゴさんて、かっこいいな～でした、演技もとってもお上手で、色々なお顔で魅せてくれました♪

蘇先生のいろいろな動作に靖王はやはり思い出すんですよね、、、小殊をね、、、、、こちらが切ないです。

蘇先生の策で、靖王が動きですね、それで切り抜けた勝利！あっぱれでした。
by 華 (2016-11-10 00:57) 

華さん☆

あらら！風邪とは！お大事にしてくださいね。

飛流の「水～牛、水～牛、・・・・・・」は確かにかなりゆっくり言っていたと思いました。

＞蘇先生の策で、靖王が動きですね、それで切り抜けた勝利！あっぱれでした。

そうでしたね。靖王と梅長蘇をお互い信じられたシーンで良かったです♪
ただ靖王が大軍を連れて戻り梅長蘇と（感動の）再会かと思ったら、いいところを霓凰に持っていかれちゃっいましたね。
by minako-chang (2016-11-10 09:13)