すっかり中華ドラマはお休みしていて、今クールは日本のドラマのみを鑑賞していました。といっても従来通り私は積極的ではなくて、家族の誰かが見てるからつられて~という感じ。

 面白く完走できたのはTBS『逃げるは恥だが役に立つ』

#59054;星野源「胸がいっぱい」、石田ゆり子&脚本家らが語る『逃げ恥』への思い
クランクイン!12月21日(水)19時45分
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/1221/hwc_161221_3387315962.html


 息子が第一話からハマりダンスをすぐ覚え友人にも広めてました(笑)娘も面白く見てましたね。私は子供たちが見ていなかったら見ていなかったかな。個人的にはカップル萌えは無いまま、それはガッキー迷じゃなかったことと、平匡さん的は男性はリアルに好みのタイプですが(あ、聞いてない?)、星野源さんはデキル男だと知っていたので役と被らなかった(個人的にですよ)からかな。でもパロディー部分がまさにドンピシャ世代だったために、微笑ましく鑑賞できました。ラスト乙葉ちゃんに出演してもらったり真田丸パロディをやったり、「撮ってすぐ放送」の旨味を最大限に生かした脚本家の方は質の良いアンテナを持った凄い方でしたネ。あとはキャストの和気あいあい感も良かった。本当に仲が良いのかどうかは分からないけど(笑)、ホンワカしました。さらに、私がテレビから目をそらさずに済んだ一番の理由は、ゆりちゃん達のシーン等の年配パート部分、オバちゃん(オジちゃん)でも恋していたいのよ~~女は恋愛していないとダメ~~的な、「恋愛している人が絶対的に素敵」の押しつけが無かったところだったかも。
 このドラマは最終回視聴率も良かったですね。オンエア当初からSNSで猛プッシュ、俳優所属事務所的にも万全の手を尽くした感がありましたが、でもそれでもドクターXには敵わなかったんですよね。今期見ていなかったけど再放送があったら見たいな。

 ドクターXを見れなかった理由は、我が家の子供たちがフジ『Chef~三ツ星の給食~』を選んでいたから。というわけで私もチラチラ見ていました。出てくる御馳走が美味しそうだったし出演者の皆さんが素敵だった。でも、脚本が幼稚だった~。シェフや飲食業界に詳しくない人が書いたんだろうか。俳優陣を見たらもう少し深い設定が欲しいところだった。天海さんも途中から自分の設定を脚本に合わせて幼稚な人に切り替えたんじゃないかな。

 あとTBS『砂の塔〜知りすぎた隣人』、これはサスペンス好きな息子がハマり2人で見てました。でも前クール視聴していたサスペンスドラマ日テレ『そして誰もいなくなった』の最終回(のみ)大失望があり(これは脚本的な問題であって俳優さんの演技は良かった)、ドキドキしながらの最終回視聴で。途中「ここはとりあえず電話するよね(笑)」等々、ツッコミどころもあったものの、終わってみれば納得のエンディングでした。視聴率も上がりましたね。やっぱり菅野さんと松島さんは素晴らしい女優さんです。ココリコ田中さんは笑いのイメージがありすぎちゃたかな(と息子とも意見が一致しました)。

 おディーンさん(というか織田さんの)と、地味にスゴイ!は子供たちが選ばなかったので自然脱落。


 旦那は頑張って『逃げ恥』を録画で追っかけて視聴中(子供達がハマっていたのでネ)、でもさっき最終回前話を視聴しながら寝ちゃってました(爆) 旦那がハマっているのはNHK『LIFE!~人生に捧げるコント~』、私はこれで星野源さんとココリコ田中さんの笑いのセンスが光るデキる所を見ちゃっていました(笑) 

 そうそう真田丸。家族の誰も見ていないことからなかなか進まず、最終回を含めた6話を溜め込んでいます。年末までには走りきらなきゃ。