是枝作品は私はハジメテ。

 私より先に先行上映を観ていた旦那は「《誰も知らない》に似てたな~」。私が「監督同じなんだけど。」と言ったら驚いていた。是枝監督に対して我らはそんなぐらいの知識でしたが、評判通り凄く良かった。俳優さんの演技、画力、音楽どれも良かったし隙がない映画でした。





『万引き家族』予告編


 公式HP→http://gaga.ne.jp/manbiki-kazoku/


 全くダレずに見られたほど画力高し!映画の中の主演陣は一般的な普通っぽい人に見えて実は顔面偏差値のみならず全身偏差値がかなり高い俳優さんたちばかりですからね、背景を含め美しかった。

 万引き家族は打算的な繋がりだったとしてもその中には本当の「情」があったと感じられ、でも人は情だけでは正しい道に辿りつけない時もある。駄菓子屋店主の一言が「彼」の狭い世界から外へ飛び立つヒントになったとすれば、あのように遠くから暖かく子供を見つめてくれている大人が一人でも日本に多いと良いなと思いました。「彼女」にとってはアノ家族たちが外には違う世界があると気が付いたヒントになったかな…きっと飛び立って幸せを掴めますように。






 これまで何度もスイマーにやられているので今度こそランチは鑑賞後にと決めて。

 川崎ラゾーナに新しく出来たスポーツバル?に行きました。名前はアルファベットだったか私にはオボエラレナイ!(爆)



 「肉なんかに合うの?」と旦那にバカにされるも、どうしても雲丹に負けてしまう私(爆)



 映画の半券を使ってソフトドリンクサービスでした♪