あのように派手に写真集イベントの報道を出したところを見ると、ジェリーさん今年のお仕事は終わりでしょうかね…(爆)

 ファンミーティングの流れやサイン会の仕切りはとても好きでした。裏方さんたちの準備が付け焼刃ではないと感じられて。衣装の変化が少ない、舞台装飾が少ないは、集客が少ないから経費節約で仕方がないんでしょうね。
 あと、スタッフさんたちが大阪のクレームを本人に伝えたのは凄かったですよね(大阪は参加しなかったのでどんな意見があったのか知りたいが)。だって今までが…本人のためを思って、というのが通じない相手(たぶん)だったじゃないですか(爆)今回はこれまでの信頼関係があったから出来たんでしょうか。はっきりモノが言えない人しか周りに残れないと思っていたので、今後も今の有能なスタッフさんが傍に残ってくれているといいです。

 ただやはり今年のファンミーティングやサイン会、触れ合いは好評だったかもしれないけれど、ある一定のマダムをウットリさせたとしても、これって芸能生活としては何の実績にもならなくて。ファンミーティングは各1000人と少しの動員では日本で話題にすらならず、例えば中国等で日本での興行を見込めるキャストという扱いまでにはならないですよね。ルパンのような美味しい話もなかなかもうないでしょう。写真集もファンにとっては嬉しい自然な表情が出ているものだけれど、芸術面を評価されるタイプのものではなかった。

 去年も思ったけど、韓流でも本業の俳優をせずにファンミを毎年開いているスターがいる、いよいよそのような流れ?それじゃあお金は稼げるけれど芸能人として芸能面でのカウントにはならないのに。バラエティも実績には入らないよなあ。どこに向かうんだろう。触れ合いより仕事を期待してきたファンはもう芸能面では肩身が狭く、ただ毎年、孫の帰省を楽しみに待つお婆ちゃんみたいに日本での触れ合いを待つだけのことしか出来ないのかな。
 今後はもう毎年「かっこいい」を見るだけで満足ってならないといけないんでしょうね。旭迷の集いのきっかけとしての存在というのも、芸能の高みを目指す辛さがなくて、ジェリーさん的にはプレッシャーを感じずに、こちらも苦しい事を押し付けなくて済むので気がラクだし、それはそれで楽しいファン活なのかもしれないですね。