「MARS～ただ、君を愛してる～」が映画に

　以前話題に出した（去年10月、去年12月）「MARS～ただ、君を愛してる～」。


　情報は遅遅ですが映画化されるんですね。最終回後の物語は映画へ。

藤ヶ谷太輔×窪田正孝「MARS」、映画版の前売り特典が明らかに http://www.cinemacafe.net/article/2016/03/20/38962.html

　今年1月24日から見てます、でも既に消化的な視聴になってきてます。漫画中の雰囲気はよく出ているし零の親友の達也と桐島の役柄をミックスしたのは話数が限られる日本のテレビの中で脚本家の方はよく練られたとは思いますが～。
　
　うーむ。藤ヶ谷くん（自分的には好きな芸能人のほう）をメインに、ヒロインちゃんと窪田くんとのダブルCP感を狙っているのだろうけど全然感じてこない。
　藤ヶ谷くんをメインにドラマを作るならヒロインちゃんはもっと小さめな女優さんのほうが、桐島役には玉森くんとかのほうが良かったんじゃなかろうか。
　W主演とプッシュされている窪田くんメインで考えるなら、ヒロインちゃんはこのままでも合ってるような気がするけれど零には山﨑賢人くんが良かった。多くの人が思いつくキラ繋がりか？なデスノートのコンビ、というだけでなく、この2人のラブシーンなら見たかったなと。この2人なら零と桐島の役が逆でもいいと思う。

　それぞれのファンが「うちの御贔屓のがカッコいい！」とかヒロインに嫉妬して「きぃーーー！」ってなるほどじゃないと、一般視聴者は「火花（中華の意味）」を感じられないんでしょうね。


　台湾版は漫画の雰囲気より暗いですが、零たちが大学生なので少し大人っぽいドラマになっています。



　
　この間ジェリーやF4の事はあまり知らなくて、でも台湾大好きでよく旅行に行かれている友人にお貸ししていた台湾ドラマ「流星花園（花より男子）」と「君には絶対恋してない！」のDVDが戻って来ました（返却が遅くなったからといって御馳走までして頂いて！ありがとうございました♪逆に申し訳なかったです。）。彼女が言うには「君には絶対恋してない！」のほうが面白かったそう。理由はジェリーの演技が上手くなっていてスムーズに見れたこと、「流星」は画面からの雰囲気が古い感じだったこと。
　そう。時は移りゆき、過去のドラマは見た感じから既に古いんですよね…。でもドラマの中の主人公たちの気持ちのツジツマが合っていれば、たとえ古くてもその時代の物語が色鮮やかに見えてくる場合もある。

　台湾版「戦神～ＭＡＲＳ～」も多分今見るとエラく古い。でも主人公たちのCP感は間違いないしツジツマが合っているドラマだと思います。


　このドラマはDVDを持っていないので、シンプルDVD-BOXを購入しようかな。

戦神~MARS~DVD-BOX <シンプルBOX シリーズ>

• 出版社/メーカー: エスピーオー
• メディア: DVD