日本映画《64（ロクヨン）》前篇を見た♪

　久々に秀作映画を見ました！

　映画《64（ロクヨン）》公式サイト→http://64-movie.jp/





　今日旦那が急に映画《64（ロクヨン）》を見ようよと言って来て、たぶんこの間義母が見て良かったと言っていたのが気になっていたのね。でも娘が午後からテストがあるしなあ～と迷っていたら、息子が留守番して面倒を見ると言ってくれたので（その代り美味しいお弁当を買ってくるようにと指令が出たが）、お願いしてチネチッタへ。

　出演俳優は錚々たる顔ぶれ、（人気は知らんが）知名度は日本の頂点の実力派俳優たち。豪華さだけかと高を括っていたのに予想外、すっごく良かった。日本の大衆娯楽映画でもストーリーをここまで積み上げて行けるんだなと感心して見ました。小説が原作なのもあるのかな。
　しかしまだ今日は前篇。先ごろ視聴し終わった中国時代劇《琅琊榜（ろうやぼう）》で例えれば、オープニングに起きた赤焔軍の事案は今はまだ全く解決をしていないところ、それどころか梅長蘇の札もまだ燃やされていない前振りオンパレード状態。なのに飽きさせなかったのは、主人公が梅長蘇のように達観しているわけじゃないし冷静でもない、まだ真実が別にあることにすら気が付いていない迷いの真っただ中に居るからだからだろうか。
　見終わって旦那も珍しく眠らなかった様子で「後篇、見て行っちゃう？XD」と。2人で悩んだけれど、後編を見ると帰りが夜10時を越えるしお弁当を頼またからなあ…と理性を取り戻し、しかし「明日見よう！」と早速予約しました（笑）

　ここまではほぼ満点だけれど、作品の評価は後半の伏線回収に全てがかかっていますね。明日楽しみです。





追加
　後篇を見た
http://2100womangirl2.blog.so-net.ne.jp/2016-06-12








　チネチッタ川崎でした。



　クーリー！とサミー姉さんが登って来る噴水場では韓流？らしきアーティストが。歌は口パクだったが専用のものがあるのか、まんまCDのようには聴こえなかった。


　映画見てからちょっと何か食べたいというのでこちらに。







　旦那はビール後にもう一杯。私は一杯目の三ケ日サワーで終了。


　子供たちへのお弁当はお肉系でした。


　美味しかったみたい♪

　「なんだ後編見てきて良かったのに～」だって。大人になったなあ♪