日本映画《64（ロクヨン）》後篇を見た♪

　前篇を見た昨日、すぐに今日の分の予約を取った旦那、時間的に川崎DICE内のTOHOシネマズへ行って来ました。





　映画《64（ロクヨン）》公式サイト→http://64-movie.jp/


　うーむ。なるほど伏線は回収したものの、サスペンス色が濃くスリリングな展開だった前篇よりも、感傷的な部分に焦点が当たりすぎましたかね～～～。事件だから、悲しい出来事なのは分かりますが・・・。前篇を昨日見たばかりというのもあるのかな。主人公の娘の部分や記者クラブの反抗心等が繰り返し描かれていすぎて、しかもどちらもその部分はサスペンスのストーリーには関係ないので、ちょっともたつきましたね。あと小さい子を川辺にほって行くな～～（爆）
　ラストのどんど焼きのシーンは懐かしかった。長野出身の私にも記憶があります。でも映画内の群馬県、10年前にしては風景が昔っぽかったような気が。

　映画の前にネタバレを見てしまうのはイヤだったので原作について調べずにいました。帰ってから分かったのは、映画が小説のエンディングが違うこと、映画は小説に無い先までを描いていたということ。












　今日は前から家族と過ごす流れになっていたので、我らが映画を見るからと言って急に子供たちを後篇に付き合わせるわけにいかないしどうしよう？と思っていたところ、昨日「後篇を明日見る」とメールした時に既に自分たちは自分たちで友達と約束をしたようで、息子は大学の友達と、娘は部活の友達と遊びに出掛けました。


　鑑賞中、今日も旦那は寝ませんでした（爆）　前篇も後篇も、ラストのクレジットを見て「あれアノ人どこに出てた？」なんて聞いて来たりして（笑）映画後はDICE内のタイ料理へ。

　映画の半券でドリンク一杯サービス。






　美味しかったが禁断の何かを口内で噛んだらしく後で辛さ火が出るほどになった（汗）







　普通なら選ばない映画でしたけれど縁があって見る事が出来て良かったです。日本にもステキな俳優さんがいっぱいいた♪

　普段はね～若い子ちゃんがお花畑でキュンな映画やドラマがいいんですよ、やっぱり気楽。悲劇や理不尽だったり残酷だったりする事件を空想の世界でまではなるべく見たくないんですよね。世の中の子育て主婦が、お気楽なドラマや出演者の美しさでドラマや映画を選ぶ場合が多いと言われるのは、そうした理由もあるんじゃないかしらと感じてます。