7/5記の《新舞林大会》発布者会見の後に受けたインタビュー記事ですね。今まで何年も見て来た旭迷からすると新しい内容はそんなにはナイヨウ。


 タイトルにある海草舞はジェリーが盆踊りみたいになっていたあのダンス(曲)のことです。記事は他のタレントさんの事も書かれているので番組視聴の参考になりますね。


#59054;会場でスターたちは海草舞を踊った
明星现场大跳“海草舞”
2018年07月07日 01:18 山西晚报

<《新舞林大会》発布記者会見の現場で取材を受けた言承旭(ジェリー・イェン)。画像は主催者提供>



 7月5日上海報(記者:李霈霈)
 东方卫视(東方衛星テレビ)と灿星制作が協同製作するオリジナル大型ダンス番組《新舞林大会》は今日午後上海にて発布記者会見を開催した。董洁、侯明昊、秦岚、乔杉、盛一伦、汪东城、吴莫愁、言承旭(ジェリー・イェン)ら8人のスターが揃って登場しネットで大人気のダンスを披露、現場はかなりの盛り上がりを見せた。
 「活発なおデブ」、かつて《屌丝男士》《缝纫机乐队》に出演した俳優の乔杉(喬杉)が今回《新舞林大会》にやってきたのはサプライズの一つ。ダンスは得意ではないが彼には勝利を呼ぶためのお笑いという天下の宝刀がある。記者会見現場ではベリーダンスを披露、ヒラヒラしたスカートを着用しただけでなく腰を振ったお色気ダンスまでやってみせて会場の笑いを誘っていた。芸能界では目立つことが好きではない言承旭(ジェリー・イェン)と董洁(董潔)は幸運にも「ダンス済」のカードを引いてダンスのお手並み拝見のステージを今回は逃れた。
 民族舞踊出身の董洁(董潔)は穏やかな印象、そのため彼女がブレイクダンスに挑戦するのかどうかに興味が集まった。董洁(董潔)は「ブレイクダンスは最終目標でしょうね難しいし。その前にジャズダンスや社交ダンスの方を試すかな。」
 言承旭(ジェリー・イェン)は自分はダンスは苦手で、当時《流星花園》のあの「ダサいダンス」は、電話で教えて貰ったものをそのままやったと話した。
 台湾芸能人汪东城(汪東城)はネットで大人気の拍灰舞(mereka)を引いていた。以前ダンスの練習で負傷したことがあると言うが汪东城(汪東城)のダンステクニックはかなり高い。
 吴莫愁(呉莫愁)は海苔を引き当て、動画アプリで大人気の「海草舞」を踊らなければならなかったが、ダンス技術が高い彼女に言わせれば難しいことではなかった。この大人気曲は盛り上がるのでステージ上のスターたちも加わり、皆で踊りながら歌ってとても盛り上がった。
 《新舞林大会》は7月22日から毎週日曜日に东方卫视(東方衛星テレビ)で放送予定、すでに参加決定のスターの中には、张靓颖(張 靚穎)、言承旭、杨丞琳(楊丞琳)、汪东城(汪東城)、许魏洲(許魏洲)、董洁(董潔)、秦岚(秦嵐)、迪丽热(迪麗熱巴)らがいる。有名ダンサーの金星が査定する先生を担当、彼女の専門知識と深い教訓を含む講評はきっと番組をより素晴らしくするだろう。
 その他、言承旭(ジェリー・イェン)と楊丞琳は番組中でダンス対決をするわけだが、《流星花園(花より男子)》の道明寺と小優が17年後に再会するということで昔からのファンは期待大だ。  

  インタビュー: 当時の「道明寺」、今の言承旭(ジェリー・イェン)

 ジェリーは当時一体どれほど人気があったか、あの年代に生きた人たちは身をもって感じられただろう。
 17年前、アイドルドラマ《流星花園(花より男子)》でF4と杉菜は一躍大人気となった。17年後、このドラマは再放送され、動画がアップされて一週間しないうちに1.6億人が視聴、いまだ魅力無限大で、当時イケメン担当だったジェリーが再度注目されることになった。 
 ジェリーはこの数年撮影したドラマはとても少なく、公式に顔を出すことも少なくて、彼を「行方不明者」と形容するメディアもあったほど。たとえ皆の前に現れる事があったとしても、その多くは林志玲(リン・チーリン)との恋愛を推測するニュースばかり。多くのファンは彼がまたスクリーン上に現れることの方を希望している。

 7月5日午後、《新舞林大会》発布記者会見の場で記者はジェリーを見た。41歳の彼、皮膚は黒めで腕の筋肉はたくましく、顔は味わい深さが少し加わった。笑顔が増え、えくぼは従来通り。言葉が多くなった、けれど単純さはそのまま。ジェリーは変わっていない、という人がいる。彼は「それは良いことでもあるし悪いことでもある。」と思う。記者が感じたのは、41歳のジェリーは多くの変化があって、このような変化は性格が内気という短所から出る「気まずさ」を避けるだけでなく、不惑の年により多くの人生を体得したことによるある種の「リラックス感」もある、要するに変化はある。

 彼の口からジョークが出る

記者:番組の中ではどの様なタイプのダンスに挑戦する準備を?
言承旭:あぁ、ベリーダンスが主でしょ!

 当時の数多い「流星」ファンの中の1人だったあなた、「道明寺」がエクボくっきりにジョークを言うと想像できましたか?ジェリーが記者の厳しい質問に対してすぐに対応すると想像できましたか?
 以前、ジェリーが「ムっとする」ために記者が質問をし続けられない状況が起きたのを多くの場で見たことがあって、ジェリーは番組《康煕来了》で友人の康永さんに苦衷をぶちまけていた。「故意に無視しているわけじゃないよ、質問に答えるのも拒んでいない。ただ僕は…ちょっと恥ずかしいだけなんだ。」口下手な性格は芸能界では確かに問題がある。なぜなら正確に考えを伝えることが出来ないために誤解を生むからだ。作品が減っていくに伴い、年齢が増し、ジェリーも爆発的人気の頂点から徐々に落ちていく過程を経験した。
 彼の性格が内気という事とバラエティ番組に出演する事に矛盾があると記者が言及した時、彼は「そうだよ僕は本当に緊張してる。だからステージでダンスをする時はマスクをして…」ええ?ホントに?記者が驚いているのを見ると彼は笑いながら「もちろんウソだよ!蒙面歌王(←覆面して歌を競い合う番組)だと思った?もし僕がマスクをするならなんで番組に来たんだってことだ。」と話した。発布記者会見が終わった後、ジェリーは5社のメディアから取材を受け、全てが女性記者。4社のメディアが「質問」のチャンスを争奪して最後の質問となった時に、彼は突然1人の記者に顔を向けて「あれ、君はどうしてずっと質問をしないんだ?さてはお弁当を貰いに来たんだな。」と言った。
 「ジョーク」が増えた以外に、ジェリーの性格は、まるで巷で噂だった「激」部分がもう無くなったかのよう。当時《流星花園》がアジアで大ブレイクしたのに伴い「道明寺」の性格に関しても同様に議論が紛々と起こって、各種「オレ様」な噂があり、ファンは役と本人とを区別できなくなった。当時の「暴龍」のあだ名は、今目の前にいる礼儀正しい中年アイドルとは随分違う。インタビュー時、場所が狭くスターのメイクも傍で随時行われていたためにスタッフはメディアに動画撮影を断ったが、ある記者がこっそりと撮っていて…長い時間が過ぎ、ジェリーはある質問を答えた後に突如記者に顔を向けて「君まだこっそり撮っているな、僕は見たぞ。」と言い、インタビューは中断せずに不機嫌にもならず、このようなジェリーはちょっと意外だった。インタビューが終わった後はお辞儀をして1人ずつに「ありがとう、お疲れ様でした」と挨拶、この様な一面は私たちの古い「道明寺」のイメージとは離れている。

 変化は、「不安感」から開始

 前にちょうど《放开我北鼻》第3シーズンがジェリーにオファーをしたという情報が出た時に、ネット上では当時の古いファンからジェリーと全く合わない中国内地のバラエティー番組で彼を見るようだとどよめきが起きた。番組中では子供と単純に付き合う、元々単純なジェリーは穏やかにバラエティ番組に適応できた。今回はダンスの技術が無いと言われているジェリーが《新舞林大会》に出現、これはバラエティーで完全にイメージチェンジをしたいということか?
 周囲が落ち着くのを待ってから、彼は記者に、今まで自分はいつも「安心感のある事」をしてきた、2年前に体調に変化が起きるまでは。「その時に考えましたね、今までと違うことをすべきじゃないか?違った感銘を自分にもたらすために。」と話した。
 ダンスは、他の人にとっては自らの挑戦だが、しかしジェリーの考え方は「学校の授業を受けている感覚、先生にダンスを学び、若い頃に戻って好きだった事の初心を取り戻す。」この数年自分には変化が多くあるが、他人が分からないのは「常に出現することに自分が合わない」から。彼はいつも何がしたいかを自身に問う。多くの人がよく言う「初心忘るべからず」を見失うのが怖い…。ジェリーは堅持しているが「言うは簡単だけどやるのは難しい。」
 ジェリーの性格は芸能界で発展するには大きな問題があり、恐らく少年時代の生活の大変さが彼を内気してしまい少し卑屈にさせ、生まれつきの頑な性格から成り行くままに従いたくない、大衆にもあまり迎合したくない。仕事上で彼はアイドルドラマの王子様のイメージから抜け出したくて、バラエティー番組のゲストではなく1人の実力派俳優になりたいと考えている。しかしこれはまだあと一歩実現できていない。 
 自分で変化が多くあると認めている彼は、まだ新人が輩出される芸能界に適応しようと努力をし続けている。自分が変化していないと思う彼は、ただ「自分はまだ天真爛漫で人を簡単に信じる大きな男の子」を維持したい、率直に言ってそれだけ。
変わるも変わらないも全てジェリー、人気があってもなくても元のままの道明寺だ。

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 他のインタビューでも身体の調子が~病気が~ってあったけどこの記事での体調不良は2年前の足のことかなあ。病気を機に違うことをしようと思ったという弁は随分前にチーリンが言ってたのと似てる。でも彼女は仕事現場で肋骨を折っていたので、遊びのバスケで足を痛めたのとはちょっと違うし、聞かれてないのに(世の中に知られていないのに)体調不良を出すのはあまりイメージが良くない(といつも私は思ってる)。2015年のファンミでも前に体調不良が~とか言ってた記憶が。他にネタがないのかもしれないけど…。
 他の記事では「幼い頃の夢だったけど今までは仕事で機会がなくて、今回ようやくチャンスがあって。」と書いてあったけど、いやいやいや~。2年前から新しいことをしたくてダンスが幼い頃の夢だったなら日本のファンミでいくらでもやって貰えたはずよ~~。
 いや、過去より未来を見よう!きっと今回のファンミでは新しい何かがあるはず!それに夏以降も
引き続き籠らず出現があるらしいという噂を聞いた。期待期待!

 あ、記事中の太っちょの男性は年上かと思ったら30代だったし最後に踊りをリードした真ん中の女性は20代でした(驚)