日本映画『七つの会議』を観た♪

　今日も習い事の後に旦那とランチ、地元に出来た素敵なカフェ「豆コネクト」へ。

　焙煎もこのcafe内でやっていて良い香り♪



　ランチメニューは土日限定。ダイエットに良さそう♪



　コーヒーめちゃくちゃ香り高く美味しい。


　次回はデザートも付けたいなと思いました。

　帰りにケーキ店へ。こちらも美味しそうな品が♪



　（翌日食しました。中はムースが層になっていて美味しかった♪）



　ランチ店では映画を観たいねという話になったけど荷物が多いので一旦家へ帰ってから出直し、川崎109へ。



　この間『マスカレード・ホテル』を観た時の予告で流れていて面白そうだったんですよね。



映画『七つの会議』予告2



　例によって原作未読。
　テレビドラマ「半沢直樹」や「陸王」、映画「空飛ぶタイヤ」を見た事がある方なら分かると思う、やはり同じカラーで、ビジネス主体の話としては観やすいストーリーでした。
　俳優さんたちは、野村萬斎さんと香川照之さんはいつものキャラそのままで濃く、及川光博さんもキャラはいつも通りなんだけど自然体で、コンビを組んだ女優さんとの相性がバッチリでとても良かった。女優さんに絡むオリラジ藤森氏も面白かったし演技上手でした。

　ちょっと不満があるとすれば・・・
　以下はネタバレになるので観る予定でまだ観られていない方はパスしてくださいね。
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　八角さんが変わってしまった20年前の出来事は、彼をあんなにしてしまうほど悲惨な出来事だったのか？が分かりにくかった。後悔したり自分を責めるのは分かるけど20年もアレ？離婚までして？私のヘタな予感は当たらず娘ちゃんはすくすく育っているようだったが（良かったけど）。
　あとラストの、日本社会が抱える闇を八角さんに喋らせた演出は、安直に思えて好きなタイプではなかった。あのくだりは小説ではどうだったんだろう。
　こういう企業もので思うのは、長い目でみたら隠ぺいするよりリコール公開のほうが、企業の損失を最低限に抑え結果的に「生き延びられる」という結論がなければ、現実には公開しないですよね～出来ない。このあたり、今の日本ではどんな構造になっているのかなあ。

　家に着くと旦那が「七つの会議の七つって何だった？」と聞いてきた。そういえば「？」。「重要人物が7人だったんじゃないの？」とテキトーに返事をしたけれど、本当はどんな意味があったんだろう？