昨日の即時報で、司会の蔡康永さんが12年間司会を務めたバラエティー番組《康熙來了》を降りたいと発表、相方の小sも進退を共にすると発表したと記事になっていました。

 即時報には過去に小sにセクハラされた男性スター(豪華な顔ぶれ)の画像があったりして(笑) その中の1人にはジェリーが♪


 右の画像は2009年に《康熙來了》が中国へ渡り興行したのですが、その中の上海公演でジェリーが出演した時の画像ですね。
 2009年6月13日、読者の皆様はしつこいぐらい何度も書いているのでご存知でしょうけれど私も参加してましたね。
http://kunny-aura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-14
http://kunny-aura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-14-1

(この頃は携帯でネットの情報を見られなかったから、現地でドタバタしてました。当時の全球日本分会さんのアテンドがなかったらとても参加できなかった。あの時お世話してくださった先輩方にはいまだにお世話になっていて。本当に良縁は感謝して大切にしなければ)



 で、この頃(2009年)はまだ台湾から中国に輸出できたわけですよね、バラエティー番組を。昔でいう西側の文化が入った台湾のほうが番組が面白かったし何よりスターが多かった。これが現在では中国のバラエティーの方が面白い上に、あちらにスターが多い。現在の台湾では、台湾ドラマ界の「金鐘(ゴールデンベル)奨」にノミネートされた台湾ドラマより、中国から買ったファンタジー時代劇のほうが視聴率が良い状況(既にネットに上がっているにも関わらず)。台湾映画界の「金馬(ゴールデンホース)奨」は台湾制作に限らず中国語の映画を対象としている中で、「金鐘(ゴールデンベル)奨」は良くも悪くも中国の役者や力が入ったものを排除しているので、そうなるのかもしれないです。
 中国経済発展のもと、華流エンタメ界のマスな流れは香港や台湾から中国へ確実に移っているように感じています。

 そういう中で《康熙來了》は数年前から視聴率が取れなくなって、何度か終了の噂も流れていました。小sのお子ちゃんも育っているし、そろそろ母としては羽目を外せない時期でもあるんじゃないかな~と思っていたので自然な流れではあるのかもしれません。




 今朝のリンゴ報道では、


12年搭檔籌拍電影 蔡康永小S辭《康熙》 | 蘋果日報

12年搭檔籌拍電影 蔡康永小S辭《康熙》







 今日のリンゴ報道だと蔡康永さん、今回は2016年に映画を撮る夢のために司会を降りるようですね。

 今年の新年、一個前のブログに書きましたが、2014年12月の記事で、蔡康永さんは2015年に映画を撮りたいこと話していました。2015年にはクランクインしたかったのにやはりスポンサーの問題等いろいろとあったんでしょうね。2016年の映画は小sにヒロインを頼みたいのは変わらず、後は中国の俳優さんに目星を付けているようです。やっぱり中国と合作しないと映画できないんでしょう…
 あのお方はまたゲストを頼まれたりして…^^;


 《康熙來了》はまだ最終回を迎えてはおらず、番組としてはこれから素敵なフィナーレを考えるらしいです。