中国時代劇《琅琊榜（ろうやぼう）》日本放送を第12話まで見た♪

　中国時代劇、《琅琊榜（ろうやぼう）―麒麟の才子、風雲起こす―》の日本放送を見ています♪全54話。

　チャンネル銀河HP→https://www.ch-ginga.jp/feature/rouyabou/


　第8話までの感想に続き、現在12話まで。

　このドラマのメインストーリーはシンプル、梅長蘇が命をかけて父、仲間の無念を晴らす。今は靖王の位を上げていくために間接的な作業（？）、誉王と皇太子の権力を脇から削いでゆくサイドストーリーが多いみたい。

　今のところストーリーは見たまんま、悪人（というか敵か）とそうでない人がハッキリしていて分かりやすい。
　
　以下悪人のひとたち。梁帝がこの国の帝王で、その梁帝の子たち（立場的に）の中で優勢な2人↓が後継者争いをしている。かつては祁王が第一有力後継者だったらしいが、その祁王が赤焔軍（梅長蘇の父が将軍）の謀反の嫌疑で自害に追い込まれたから2人が有力になった。
　誉王（彼より身分が上の人には名前の三文字の中の下の二文字で呼ばれることもあり最初は混乱する）。

　皇太子。


　能力的には皇太子が劣っているけれどバックについているのが謝玉。これまた腹黒で。今の妻を手に入れるために一服盛って婚姻に持ち込んだという・・・


　この謝玉が、梅長蘇を静養のために都へ呼んだ若者簫景睿の父親だった。簫景睿は父が梅長蘇に刺客をよこしたことを知ってショック。
　最初のほうでは無邪気だった簫景睿（左）、言豫津（真ん中）とよくセットで登場してました。


　簫景睿はそんないわくつきの（一服盛られ嫁いだ母）の子ですが更に色々あって。出生の時に同時出産した2人の赤子のうちの1人で、2人の赤子のうち1人が殺され、その2人の赤子の親である両家が残された1人の子の保護者になったというね。もう一つの親は卓という性、だから彼は「謝家と卓家の息子」という位置付け。謝家側の父である謝玉が梅長蘇の敵だと分かって、梅長蘇を慕っている彼はどうするのかな。今はもう一つの卓家がどういう御家なのかまだ見えてこないけれど。



　じわじわ幹へ迫リ寄るサイドストーリーから、11話と12話では幹=メインストーリーがちょっと動いた。


　靖王が自分が友たちの無念を晴らすためにも後継者争いに加わることを「決めました。」と母に報告する場面。


　母も道の険しさを分かりつつ、自らも覚悟して受け入れる。（母上のお名前、ルビ以外も読めないトホホな私）


　↑の2人は過去に陥れられた友らに本当に義を感じていて。それもあり靖王は権力争いから目を背けていた面もありそう。お母様も謙虚でいて聡明で芯は気高く素敵。

　
　そして、今までクールビューティーだった霓凰郡主がこんなに感情を露わに！



　筆跡が違っても、身体にあったアザが無くても、誰なのかが分かる。これはもう泣くしかない。（12話でこんなに涙が出たら最終回が心配…）


　霓凰郡主のお名前は穆霓凰で、たまに霓凰と呼ばれ、時に郡主と呼ばれたりと一瞬「？」だったけれど慣れました。カッコいい♪


　

　これまでの話で漏れ見える、梅長蘇の元の姿だった林殊が、文武両道どちらにも秀でた相当凄い若者だったこと。画像のセリフは梅長蘇の師匠への言葉、師匠も凄い人だったからこのお爺ちゃん（儒教の権威）が来てくれた。


　

　今週も引き続き楽しみに見よう♪



追加
　20話まで見た♪
http://2100womangirl2.blog.so-net.ne.jp/2016-04-22

コメント 6

やっと、１２話まで追いつきました♪

なんといっても、彼女が小殊だと解ってしまう、、、涙ですよね、、、。
でも深追いしないで、会いに言っても、、、との言葉に、いつでも、、、との返事がよかったな～でした。
あんなに待っていて逢いたかった彼、でも大事を前に爽やかな二人、この脚本のすきなところ、やりすぎないんですよね。

難しい漢字を変換してすごーい！、彼女の名前など変換する気もおこらない私ですぅ、お恥ずかしい、、、、。

蘇先生は、あちらこちらお屋敷で昔を思い出す、、、、複雑でしょう。
靖王が弓を大事にしてるんですよね、蘇先生が触ろうとして止められて、、、深い絆だな～と思いました。ここでも解らない！小殊だとね。
でも、火鉢を彼にどうぞがよかったな～、優しさが伝わりました。

１０、１１、１２と飛流がいっぱいでてきて、私はうれしかったです♪
蘇先生の横で、お薬や毛皮をかけたりしてね。
彼は、いい青年になっていることでしょうね、きっと。
成長した彼を見てみたい。

＞名前・・・・そうですよね、私もおなじくで～す。
　　　　　　　　一人に色々でなんて呼ぼうです。

でも、周到に用意されて、着々ですね、すご～く聡明でなければですよね。
靖王の取り巻きがはじまりましたね、これからですね。

関係ない話ですが、クリニックで嫌な事があって、この倍返しを見習いたいけど頭脳がありませーん、お笑いを。
by 華 (2016-09-15 01:41) 

華さん☆

おお！今12話？毎日2話放送だった初回オンエアに比べるとゆっくりペースで、しっかり見られる感じですね。

＞あんなに待っていて逢いたかった彼、でも大事を前に爽やかな二人、この脚本のすきなところ、やりすぎないんですよね。

霓凰のシーンは胸が詰まりますよね。
初見時、物語の核から彼女がフェードアウトしてしまいビックリ！でしたが、今となってみれば男女の要素が減って逆に2人の男女を越えた信頼関係が素敵に感じられました。
かたや秦般弱は。。。初見時は誉王に対して好意を持って近くにいるのだと見ていましたが、本当はどう思って仕えていたんだろう。

＞この倍返しを見習いたいけど頭脳がありませーん

あはは♪倍返しをしないのは現実では没脳子ではなく聡明なのではないですか♪（＾◇＾）
by minako-chang (2016-09-15 09:37) 

minakoさ～ん
＞倍返しをしないのは・・・・ありがとうございます♪総合病院からクリニックに変えたんですが、、、やはりちがいありで、、、そろそろ変えたいんですが、無いんですよね近場にね、愚痴になりました、ごめんなさい。

話を戻しして
＞泰般弱・・・・・私も譽王に好意をだと思ってみてましたが、ちょっと違う？ですよね。彼女の組織に都合がよかったのかな？

小殊と彼女（漢字が難しく、、）、ステキな関係ですよね♪
でも彼女辛いだろうな～でした、、、、これからの場面でもです。

若様コンビもいい役どころですね、今はまだこんな余裕がある見方ができます。

３話づつですが、先がみたい！そんな感じで次週です。


話は違いますが、どこに書いたらいいのか解らないので、、、
ジェリーさんって、花より団子の彼ですよね？
もう随分前ですが、日本の漫画とは知らずにみてました、あの頃色々なドラマがありましたよね。
彼の白衣のドラマを見た記憶がありますが、、、タイトルが、、、です。
by 華 (2016-09-15 18:21) 

華さん☆

そうなんです！ジェリーさんは台湾版《花より男子（流星花園）》の道明寺♪
白衣のは《ザ・ホスピタル（白色巨塔）》というドラマです。
本当に随分前ですものね～懐かしい感じですか？
最近では11月末ぐらいから数分だけゲスト出演した台湾映画《私の少女時代》の日本公開が始まります。

by minako-chang (2016-09-15 20:52) 

やっぱり、あってましたか！よかったです♪

＞ザ・ホスピタル・・・・・そうそう、そうでした、ありがとうございます。
F４っていってませんでしたか？よる年波で、懐かしいですぅ、笑。

あの頃、台湾ドラマ、そうそう流星花園、思い出しました♪
彼達のドラマ、いろいろありましたよね？
この頃、みることがないですが、、、、、どこかコミックの要素ありのドラマがおおかったような？でした。でもそれが温かく感じられて、好きでしたよ。

今は、ホームドラマチャンネルだったかな？台湾でいいのかな？ドラマ放映してるけど、ほとんどみてません。

ジェリーさんのドラマ、あるといいですね♪懐かしくみてみたいです。
by 華 (2016-09-16 02:07) 

華さん☆

そうなんです！台湾ドラマはホームドラマチャンネルで多いんですよね！
我が家はケーブル内にこのチャンネルが入ってなくて残念なんですが～～～

そうそうアジドラさんで明日9/16(金) 18:00～平日一話ずつ放送で「流星花園」の再放送が始まりますよ♪
若いF4で演技も何もない頃ですが、凄いパワーがありましたね～（＾ｖ＾）

by minako-chang (2016-09-16 08:13)