西城秀樹さん

　声が良い、顔も良い身体も良い、天性の素材を生かし切って芸能生活を終えた西城さん。ご冥福をお祈り致します…。


　私には80年代のご活躍の頃の姿のほうが印象強くて。70年代の頃の私にとってエンタメは女の子歌手と漫画だったからか70年代の頃の作品は知ってる曲の方が少ないかも。むしろ「美季とアップルパイ」という漫画を読んでいて主人公が「秀樹」、モロ彼がモデルじゃんというギャグコメディ、そこで西城秀樹という人の人気を感じていた。でもさすがにヤングマンがザ・ベストテンの9999点以上だった事はよく覚えています。あの時のテレビの勢いと興奮は凄かった（動画あったら見たいな～～）。


　70年代ですね。明日リリースの新曲を生バンドでこの声量で歌える人って今いるんだろうか。凄すぎる。
西城秀樹 ブーメラン ストリート 1977


　衣装（爆）しかし歌唱力凄い。とにかく凄い。国民的高視聴率の生番組でこれですもの。
傷だらけのローラ/西城秀樹 (1974年 紅白)



　まさに今の私の好みなんですけど～～！（涙）身体のバランスと声量と素晴らしい。


　個人的には歌という点のみでいうと一番好きだったのはこれだったかも。









　アクネス・チャンが通訳して、アーロン・クオックも秀樹さんを憧れのように見つめていますね。ご存命なうちにもっと中華圏での活躍を知りたかったな。　

コメント 2

ずっとずっと昔
秀樹のファンだった事
彼が亡くなって思い出しました
SP版３枚位持っていたかしら？
と思って見てみたら
15枚もありました。。。
大好きだった『ブルースカイブルー』
どうして買わなかったんだろうと後悔しながら
そう言えばフランス語版の
『傷だらけのローラ』も好きだったんわッ
と思い出して
悩みになやんだ末CD購入しました
ヒロミと競作カバーの『抱きしめジルバ』
(ケアレス・ウィスパー)の存在も思い出し
通勤で聴いては
当時はビジュアルに惹かれてた部分が
大きかったけど…
こうして、しみじみ聴いてみると
秀樹歌上手かったんだッ！
そして、
いろんな人のいろんな曲歌い上げてたんだと
球場でのコンサやペンライト導入の先駆者だった事も知って
もうあれだけの人は出て来ないだろうなぁー
とリスペクトしてます
YouTube見て秀樹の存在の大きかった事も
改めて感じました
47年もの間秀樹のファンであり続けて
来た人達にも敬服です
年会費高かったみたいだけど…
会報を６回も発行していたとか！？
そんなファンクラブの存在も
秀樹を支えていたんだろうなぁ～と思いました
以前、MW年２回のデジタル会報発行とか
聞いた記憶があるけど…私の記憶違いだったかしら？

by kinu (2018-06-23 01:56) 

kinuさん☆

＞ヒロミと競作カバーの『抱きしめジルバ』
＞(ケアレス・ウィスパー)の存在も思い出し

ええ、ええ分かります！！この頃の記憶ははっきりあります。人気＆実力が成熟していた頃ですね、私もっともっと前から知っていたかったです。

＞いろんな人のいろんな曲歌い上げてたんだと

本当にまさに「歌い上げて」いた、そういう歌唱でしたね。
どうして歌唱が上手いということを当時（アイドル時代）もっと取り上げられなかったのかと不思議です。演歌第一主義だったからかな…。今こういう人が出てきたらバンドでも活躍できるだろうし、こんなに実力があってカッコいい人、誰か出てこないかしら（涙）

たぶん、47年間ファンの方々が支られたのは、それを秀樹さん自身が嬉しく思い、お互いが想い合っていたから出来たのかなと思いますね。一方通行ではなくて。

MWは、10周年っていっても何もない放置だった時間の方が大きいし、FCとしては当初の志からはだいぶ遠くに流れ流れて、会報を提案して一生懸命やってきた人達は降りてしまった10年でもあり、祝ってる場合かっ！ていう気持ちっもあったりして…。ただ今いるスタッフの方々は10周年にかこつけてジェリーに何かして貰おうという戦略でいてくれたんだろうから何も言えないですけどね…
ファンサービスは元のお仕事があってこその息抜きだと思うので…元のお仕事で自身の資質を生かして努力し駆け抜けた秀樹さんを尊敬しますしファンの方も羨ましい。今になって秀樹さんの大きさを時差で知ることになりましたが、こういう出会いがこちらも成長する糧になり、芸能人の存在、歌の価値を思い知りました。



by minako-chang (2018-06-23 09:42)