日本映画『マスカレード・ホテル』を観た♪

　今日も習い事の後に旦那と地元ランチ。1人鍋のお店、しゃぶしゃぶ れたす へ。平日だとお得なランチがあったようですが土日は食べ放題のコースのみ。

　エプロンあり。デザートは選べる一品付き。






　私は思わず薬膳的火鍋風のスープを選んじゃったけど、具がお肉中心で海鮮が無いので、旦那が選んだプレーンな和風のスープのほうが合う気がしました。



　食べている間にこの映画を見たいねという話になり、チケットを取ってくれたので食後に移動。


　マスカレード・ホテルHP→http://masquerade-hotel.jp/

映画『マスカレード・ホテル』予告映像【2019年1月18日(金)公開】

　

　読書をしない私はいつも通り原作未読。







　私の記憶が確かならば木村くんの映画を観るのは初めて！流石にカッコ良かった！ラストのホテルを仰ぎ見る逆光のシルエットは流石の流石でした。演技の方も良かった、でも彼に予想を越えるほどの何かが起きることはなかった。お話は老若男女が面白く見られるよう綺麗に纏められていたが、何か特別に心が持っていかれるというシーンはなかった。
　主演2人が家に帰る様子などが描かれておらず、背景の現実味が薄れていたが、それはそれであの物語と空間には合っていたのかもしれないと思った。
　国民的スター主演で豪華ゲストも出演した映画なのにどうしてお正月公開じゃなかったんだろう。誰と見ても（ファミリーでも）気まずくなるようなシーンがなくてとても見やすい映画でした。

　さんまさんがチラッと写っておるらしいと知っていたのに気が付けなかった(笑)
https://www.cinematoday.jp/news/N0106426






　あと少しネタバレになるので以下観賞予定でまだ観ていない方は絶対に読まないで下さいね。
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　原作がそうなんだろうけど、ヒロイン山岸に向けられた賛辞、多分それに心の中で共感した新田、だけどそれを言ったのが犯人だったがために、出まかせに共感したことになっちゃって、なんとなくその良いシーンにミソが付いた気がしてしまい…若干引っ掛りがありました。あと犯人の動機というか動機の描き方が、ちょっと古い展開だったんじゃないかなと思いました。原作は今から8年ぐらいのもののようだけど、その頃だったとしてもあの描き方はありふれた形かなと、文章だともうちょっと違ったのかな。

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