中国時代劇、《琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―》の日本放送を見ています♪全54話。

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 第12話までの感想に続き、現在20話まで。


 今日の19話と20話はメインストーリーが動きました!面白かった~~。これまでメインストーリーがあまり動かずサイドストーリー(靖王のために皇太子と誉王の権力を脇から削いでいる)が忙しく繰り広げられていて少し飽き気味でした。梅長蘇先生も計算通りに順調に札を燃やせられすぎていたから。


 さて今回は。靖王は秘密の通路を見つけた(梅長蘇の仕込みだけど)蒙摯(禁軍大統領)に、赤焔軍の件を問うて、当時何があったかを聞けたし、蒙摯は靖王に付くと誓えました。

 仲間の無念を晴らすために、たとえ負けても悔いは無いと。


 あと靖王のお母様も位が上がって。



 梁帝は色々とよく分かっている人なのに、たとえば靖王は頑なだけど親孝行とか、それがどうしてこんな事になっているんでしょうねえ・・・ 今のところ疑い深い性格ということですが。


 霓凰郡主は地元が梁国にとって重要な地なので守るため帰されることに。彼女は全部事が終わったら、梅長蘇の立場を忘れて林殊に戻り霓凰郡主の地で暮らそうと…


 本当に。そういう結末であってほしい。

 
 
 簫景睿の誕生日会、梅長蘇が今のところ最大の悪人の謝玉とようやく直接対決!誕生日会にはメインキャストがほぼ勢揃いしました。

 最初のほうでは無邪気だった簫景睿(左)、言豫津(真ん中)とよくセットで登場していたと前回書きました。


 言豫津の父はかつて梁国の英雄で才子梅長蘇のような人でした。今の世に絶望していたところ梅長蘇と出会い、私恨ではなく大義で動かなければならないと気が付かされます。そうこのドラマが陰湿にならないのは、復讐が私怨だけではなく世直しになっているからでしょうね。
 謝家と卓家の2家の親がいる簫景睿は、卓家側の父は江湖(日本時代劇でいうと忍者の家系みたいな?)で謝玉に義理を感じて悪事に手を貸していたけれど、、、それを知った簫景睿は、梅長蘇と高い志を語り合った仲でもあり、自らが置かれている立場に迷っているところ。

 が、実は謝家の父とは血が繋がっていなかった。母が謝玉と結婚する前に南楚からの人質ともうけた子だった。


 簫景睿の母は身ごもりながら一服盛られて謝玉の手に落ち結婚させられてしまっていたんですね。何度か出ていたその場面はボヤっとした回想だけで淡々としてましたが。


 謝玉は血がつながらない簫景睿が生まれたら殺しちゃうつもりだったんですね。出産する場が一緒だった卓家の子だけが殺されて簫景睿のほうは助かった。その時に簫景睿殺しを請け負った一家の娘が宫羽だったんですね。失敗して謝玉に一族を殺されていた。ただ梅長蘇を慕う女の子というだけじゃなかった。

 簫景睿の母は、彼を産んだ後、謝玉との間に2人の子に恵まれていたみたいだけど、謝玉と仲の良い夫婦でいたのは簫景睿を守るためもあったかもしれないですね。


 さて誕生日会のゆくえは。外には誉王の兵が待機している。謝家に義理で手を貸していた卓家が、実は謝玉に赤子を殺されていた。
 
 




 来週もメインストーリーがぐぐぐっと動く展開だといいな~

 

 ドラマ視聴は早送りしたり停止したりして流れを変えて見るのは好きではないので細かいところ思い違えている可能性があるかもです。ご興味のある方はぜひ本放送をご覧下さいね♪




追加
 26話まで見た♪
http://2100womangirl2.blog.so-net.ne.jp/2016-04-28